秋になると見たくなるもの
こんにちは。いつもブログをごらんいただいてありがとうございます。
今日は文化の日ですね。
先日、京都市美術館で開催中の伊藤若冲生誕300年の展覧会に行ってきました。
行かれたことがある方は、よくご存じだと思いますが、京都市美術館は平安神宮のそば、地下鉄なら東山駅とまさに観光スポットなのです。
少し足をのばすと南禅寺まで行けるので、ぷらぷらと散歩をしながら行ってきました。
ここのところ、朝晩が寒かったのでまだ早いかなと思っていた紅葉も少し色づいていて、とてもきれいでした。
京都の街を美しい、と思うのはいろいろな視点から言えると思うのですが、私が一番好きなのは、「枝」です。
陽が射した時、葉の隙間から入る光の美しさ。
計算して剪定されているのに、それを感じさせない自然さ。
とにかく枝ぶりが美しい。 手入れも行き届いています。
どんな小さな庭でも、何時間でも眺めていたいといつも思います。
同時に関西に住んでてよかった!と思う時間でもあります。
先日も気がつけば15000歩、歩きました(笑)。 でも庭を見ないで帰るなんてありえない!
帰りの阪急電車ではぐっすり寝てしまいましたが、短くても行ってよかったと思えました。
美しいものは、とても刺激になりますね。