in season中田綾子料理教室 日々のくらし

講師が食、季節、ちょこっと趣味などについても綴ります

目指すのはサスティナブル!

f:id:inseasonfukusai:20160122160947g:plain材料の写真

こんにちは 講師の中田です。

今日は教室のコンセプトについて少しお話ししようと思います。

 

 教室のサイトには「目標は手に入った材料を生かして、料理を作ること」とありますね。 なにが目指すのはサスティナブルなんじゃ? と思った方、そもそもサスティナブルってなんやねん?と思った方も おられるでしょうか。

 サスティナブル=sustainableを検索すると(辞書使え!というのはちょっと今はお許しください)「持続可能な」とか「耐えうる」とありますね。

 

教室とどう関係があるのか。

 日本は現在食料自給率が100%ではありません。 需要ベース、供給ベースによっても異なるようですが、100%でない、ということは本来好き勝手に選んでる場合じゃない、ということだと私は考えています。

収穫された農産物、さばかれた肉、水揚げされた魚が店頭に並んだら捨てることなく食べて欲しい。 店頭まで来た以上、消費するしかないからです。 残ったら処分されてしまいます。

はじめにメニューを決めてしまうと、店頭に並んだものと合わないと見向きもされませんよね。 

もし、フレンチが食べたいなら、その並んでいる材料で。

イタリアンだって、中華だってそれを手に取って作ってほしい。と思っています。

 別に全部和食にして食べて、とは思いません。 並んでいる材料は和食が一番合うようになっていますけどね。 そこまでがちがちに求めないですが、できるだけ、買い物に行った日に並んでいた材料を生かしていろんな料理を楽しんで欲しい。

冷蔵庫にあるもので簡単に、そんな料理上手になれる人が増えたらいいなと思います。

 

そのためには、できる範囲を広げて欲しい。 材料から料理を考える料理の「地頭」みたいなものを持ってほしい。 

それを試行錯誤しながら、時間をかけて作ったのがテキストです。

料理を作るたびに、一つずつ、できることを増やしていく。

 うちのレシピには必ず材料写真が載っています。 味は変えてOKです。

光熱費も考えられるようになったら、いいですよね。 家電だって賢く買いたいですよね。 また、生徒さんにとって料理を作る、料理ができる、がそれぞれの幸せにつながってほしいなとも思います。

 

海、山自然に恵まれた日本で摂れる材料を次世代までつなげられるように。 

大げさですが、そんなことを目指しています。 

押しつけではなく、自然にそれが身について素敵な人になってほしいです。

 

 

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