知っている料理を丁寧に
秋めいてきましたね。 今年は紅葉もなんだか早そうです。 栗拾いのニュースをTwitterで見ましたが、秋のおいしいものが順調に 店頭に並んで欲しいな~と思います。
今日のブログは講座についてです。 こだわったこと、というよりは、通信講座だからこそ配慮したことといえばいいでしょうか。 それは「知っている料理」を作ること。 初めて料理を作る方もおられるわけです。 なので、誰でもが知ってそうな料理がいいわけです。 スーパーに行けばお惣菜でならんでるよ、っていうぐらい。
通信講座は一緒に作ることができません。 味見をするわけじゃない。
だからこそ作っているものの終着点が好みは別として、はっきりしていること。 料理の名前を見て全く違うものにならないようにしたかったのです。 知らない料理を作る時は誰だって作ることで精いっぱいになります。 それより、知っている料理を作りながらいろんなテクニックを身につけるための 練習をできるだけ多く体験してもらえることに重点を置きたかったのです。 そうすることで、できることを少しでも増やす。
もちろん、すべて知っている料理ではないと思います。 だからこそ、レシピはシンプルなものを中心に。 少なくても練習できることを多く。 受講生さんの上達につながってほしいと心から願っています。 今日はこのへんで。