in season中田綾子料理教室 日々のくらし

講師が食、季節、ちょこっと趣味などについても綴ります

失敗と二人三脚

今日8月31日は8・3・1でや・さ・い野菜の日だそうです。

野菜たくさん食べましたか?

「外食続きで野菜不足になってしまって...」家で料理をはじめようかな、 という方も多いようです。

では、なぜ外食で野菜不足になるのでしょう。

そもそも有機野菜を使っています、など野菜を売り文句にしていないと なかなかメニューに載ってこない、のには理由があります。 それは、肉、魚などと比べるとお酒の肴になりにくい。 うんうん、それも理由ですかね。  それとメインになりにくい。

まだありますね。 メインになりにくい=商売のネタとしては一品の単価が下がる。 「なんだ野菜か~」ってなりがちです。

シーズンを通して仕入の価格が野菜の方が安定しない。  今年は不作で~、というのもあることです。

いろんな理由がありますが、やはり大きいのが「調理に時間がかかるものが多い」こと。  下処理、準備に時間がかかると光熱費もかかりますね。そんな理由もあるのです。

だからこそ、うちで食べましょう!

炒め方が足りないと、水が出てしまう野菜炒め。  時間が足りず、味が染みてない根菜。  レンジで作ったら入れる量が多すぎて固さがバラバラ。  誰でもあります。  私だって横着したら...おいしくない炒め物を作る時もあります。

でも失敗するから上達するのです。  「失敗は成功のもと」といいますが、タイトルのように失敗は自分の伴走者のようなもの。  二人三脚です。   失敗したら、次こそはおいしく作るぞ!と思いますよね。  おいしくできたら、もっとたくさん作ろうとしてなんだか味が薄いとか... また失敗か?と思うようなこともあります。  それを繰り返し螺旋階段を昇るように上に向かうのです。

野菜をおいしく調理するには、レシピにしがみつかないで、 いまあなたの目の前にある野菜は固いのか、柔らかいのか、いつもよりみずみずしいのか、 いつも自分が買ってきた野菜たちとうまく付き合うようにしましょう。 

失敗は恐れずに。

 

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