in season中田綾子料理教室 日々のくらし

講師が食、季節、ちょこっと趣味などについても綴ります

どこにでもありそうな道具で作ること

お盆休みはのんびり過ごされたでしょうか。

久しぶりに家族が帰ってくる、など外食したり、また料理を普段より多く作ってましたという方も おられるかもしれませんね。  お盆は卸売市場も休みとなり、材料が品薄になる時期です。  ちょうど夏の材料から秋の材料に変わりつつあるときですし、メニューに悩まれた方も 多かったのではないでしょうか。 

今回も先週に引き続いて講座への思いというかこだわりを一つ紹介したいと思います。 それは、「どこにでもありそうな道具で作ること」。

テレビの料理番組で先生が作るというと、たいてい耐熱ガラスのボールに調味料が計量されていて、 きれいなトレーに材料が並んでいますが...そんなもん、わざわざ買う必要ないですからね。

今さら、そんなことあたりまえでしょ? って言われるかもしれませんが、たまにおられるのですよ。

いいんです。 道具なんてなんだって。 こだわりなしのように聞こえますが、そうではないです。 計量も一度に全部できてなくてもいいんです。 量りながら加えていけばいい料理もあります。 あれもない、これもない、じゃなくてあるもので作る。  一番よくない、「〇〇がないから...」を料理ができない理由にしない。  ないから、自分で代用できそうなものを考える、それも自分の料理への一歩なのです。 なので、あえて家にありそうなお皿などを利用しています。  それと、ガラスは写真だと下が透けてしまうので地味ですがステンレスのカップなどを使っています。  白の小皿はあっても、なかなかちょうどいい丸いカップ...ないんですよね(笑)。

こんなんでいいのか~、と思ってもらうことも必要かなと思います。 調理家電も、レンジ、オーブントースターがあれば十分作れるレベルにしています。  Advanceになって寿司用に「飯切(寿司桶)」を使っていますが、なければボールでいいですから。

道具というのは料理をたくさん作って行くうちに、自分に必要なものを見極められるように なっていくと思います。 その時に、買うなら長く使えるものを探しましょう。

だから講座ではどこの家にもありそうなもので作ること、にしています。  道具がそろってなくても安心して受講してください。

Copyright(c)in season Ayako Nakata All rights reserved.