in season中田綾子料理教室 日々のくらし

講師が食、季節、ちょこっと趣味などについても綴ります

筍は困ります?

こんばんは。ここ大阪はちょっと外に出ると、木々の新芽や、 花が目に入り(桜はまだ満開ではないですが)春爛漫といった ところです。

遅れ気味だった筍も、ようやく値も下がってきて食べようかな?と いう方も多いのではないでしょうか。

筍はとても手間のかかる材料です。 朝掘り、宵堀りといったものや産直でまだ土の温かさが残るような 筍なら洗って焼きたけのこなんて楽しみ方もありますが、 そうでない場合は必ず糠(ぬか)でゆでて、冷ましてといった時間が かかります。 それから味つけして煮るので、濃い味にしてしまったら筍の香りがもったいないし、 なんてことになると、しっかりフルタイムで働いておられる方にはとても 手の出せない材料かもしれませんね。

これを短縮する、という方法は私も知りません。(申し訳ありません)

ささやかにできる方法としては、まず買う時に根っこの部分をぎゅっと 押してみて柔らかいかどうか。やや小ぶりのものを買う。 あとは新しいものを買って、ゆでて冷ましたものをすぐ食べる。 というのもいいと思います。 ちなみに私はまず近くの筍しか買いません。 遠いとどうしてもえぐみが強くなるので。 そのかわり、ゆでたてを洗って水で冷まします。 ほんのりあたたかいうちに切って、「だししょうゆ」に わさびを少し入れていただきます。 少しえぐみがありますが、筍の香りが口いっぱいに広がります。 お試しあれ!

Copyright(c)in season Ayako Nakata All rights reserved.