in season中田綾子料理教室 日々のくらし

講師が食、季節、ちょこっと趣味などについても綴ります

料理を作る楽しさって、どう伝える?

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こんにちは。in season中田綾子料理教室です。 

いつもdiaryをお読みいただいてありがとうございます。

夏休みになると、家で子供たちが料理を作るなんていう機会も増えるのではないかと思います。 そこで今日は料理を作る楽しさについて考えてみたいと思います。

 

 まず質問です。 あなた自身は料理を楽しく作っていますか? それとも毎日、惰性で(笑)?

最近は優秀なAI(人工知能)を搭載したロボットがいるから、毎日あなたの食べたいを予測して作っておいてくれるなんていう日もそのうちくるかもしれませんね。 

どうでしょう? 毎日帰ったら、おいしい料理ができあがっているって。

 確かにおいしくできあがった料理を何もしないで食べられたら、疲れて帰ってきたらありがたいですよね。 

 でも、ふと疑問が沸くのです。 できあがっていればそれでいいんだろうか、と。

 

私は料理というのは、作る手間も楽しさのうち、と思っています。 

 

たとえばじゃがいもをゆでる。 

レンジでラップして、の方が断然早いし、そうする方も多いのかもしれません。 でも、めずらしい品種が手に入ったら?(ご近所からもらった、などで) ちょっと蒸してみようかなって思いませんか。 時間をかけて甘味はどんなかんじかな、と待ちながら。

写真のようなきのこ。 

包丁で切れば楽ですが、手で割いて炒めると、味が染みやすくおいしかったりします。

いいにおい、ジユーっと焼ける音、料理をするから体験できることだと思います。

 料理を作る時、今から使う材料が一番おいしくなる方法を考えるのも楽しさの一つです。

ただ時間をかける、ということではないんですよ、念のため。

 

他にも料理を作る楽しさはいろんなポイントで見つけることができます。

【理科の実験】

小さな子供さんなら、さっとゆでた茗荷を甘酢につけるだけで、色が赤く変化する理科の実験のような化学変化を体験することもできます。

【歴史】

昔の日本人は肉は食べてなかった? 生クリームは誰が考えた? など、食の歴史は文献もいろいろです。郷土料理なんかにも触れてみるのも、敷居が高く思われがちな和食を身近に感じる一歩になります。

【味覚の実験】

旅先で家と同じように緑茶を入れてみたら同じ味がする? 違う?

ちなみにこれは私が必ず旅先で行うことの一つです。 水の味で料理の味が変わるからです。 おもしろいですよ。

 

紹介したのはほんの一例ですが、いろいろ興味のありそうなところから料理に親しむのも一見回り道のようですが、おいしく作るのに役立ちます。

敢えて書籍など、紹介しません。図書館やウェブで私の知らないこと、本に出会えるかもしれないですからね。

 

 夏休み、いつもと違うあなたの楽しみ方を見つけて、楽しんで下さいね☆!

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。 

 

 

 

 

 

 

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