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in season中田綾子料理教室 日々のくらし

講師が食、季節、ちょこっと趣味などについても綴ります

秋になると見たくなるもの

seasonletterシーズンレター

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 こんにちは。いつもブログをごらんいただいてありがとうございます。

今日は文化の日ですね。 

先日、京都市美術館で開催中の伊藤若冲生誕300年の展覧会に行ってきました。

行かれたことがある方は、よくご存じだと思いますが、京都市美術館平安神宮のそば、地下鉄なら東山駅とまさに観光スポットなのです。

少し足をのばすと南禅寺まで行けるので、ぷらぷらと散歩をしながら行ってきました。

 

 ここのところ、朝晩が寒かったのでまだ早いかなと思っていた紅葉も少し色づいていて、とてもきれいでした。

 

 京都の街を美しい、と思うのはいろいろな視点から言えると思うのですが、私が一番好きなのは、「枝」です。 

 

陽が射した時、葉の隙間から入る光の美しさ。 

計算して剪定されているのに、それを感じさせない自然さ。 

 とにかく枝ぶりが美しい。 手入れも行き届いています。

どんな小さな庭でも、何時間でも眺めていたいといつも思います。 

同時に関西に住んでてよかった!と思う時間でもあります。

 

先日も気がつけば15000歩、歩きました(笑)。 でも庭を見ないで帰るなんてありえない!

帰りの阪急電車ではぐっすり寝てしまいましたが、短くても行ってよかったと思えました。 

美しいものは、とても刺激になりますね。

「おもてなし」は難しい?

料理 教室のこと

いつもブログを訪れていただいてありがとうございます。

in season中田綾子です。

今日はちょこっと教室のお話を。

うちの家はそんなに新しくないし、広くもない。

じゃあ、どうやって快適に過ごしてもらうか。

ひたすら、掃除。

道具は清潔に。

 

こんなとき、いつも悩みます。

で、悩んだら思いつくのがホテルで勤務していたころの風景。

ふわふわのタオル、テーブルクロス、など。

 

参考にしながら少しずつ。 

生徒さんはひとり一人違います。 試行錯誤の連続ですが、心地よく過ごしてもらうためにこれからもがんばります。

 

ほんと、おもてなしって私そのものが試される気がします。

もっともっと勉強しないと、ですね。

 

ブログタイトルを変更しました

ごあいさつ

こんにちは。 いつもブログを訪ねていただいてありがとうございます。

いきなりですが、ブログのタイトルを変えました。

ずっと続けてきた別のブログと合体させることに、なり「日々のくらし」というタイトルをつけました。

 料理教室の講師として、というより人として何か感じたことも綴ってきた5年間の

延長として、今まで通り続けたいなと思います。

これからもよろしくおねがいします。

 

 

料理を作る楽しさって、どう伝える?

料理の上達

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こんにちは。in season中田綾子料理教室です。 

いつもdiaryをお読みいただいてありがとうございます。

夏休みになると、家で子供たちが料理を作るなんていう機会も増えるのではないかと思います。 そこで今日は料理を作る楽しさについて考えてみたいと思います。

 

 まず質問です。 あなた自身は料理を楽しく作っていますか? それとも毎日、惰性で(笑)?

最近は優秀なAI(人工知能)を搭載したロボットがいるから、毎日あなたの食べたいを予測して作っておいてくれるなんていう日もそのうちくるかもしれませんね。 

どうでしょう? 毎日帰ったら、おいしい料理ができあがっているって。

 確かにおいしくできあがった料理を何もしないで食べられたら、疲れて帰ってきたらありがたいですよね。 

 でも、ふと疑問が沸くのです。 できあがっていればそれでいいんだろうか、と。

 

私は料理というのは、作る手間も楽しさのうち、と思っています。 

 

たとえばじゃがいもをゆでる。 

レンジでラップして、の方が断然早いし、そうする方も多いのかもしれません。 でも、めずらしい品種が手に入ったら?(ご近所からもらった、などで) ちょっと蒸してみようかなって思いませんか。 時間をかけて甘味はどんなかんじかな、と待ちながら。

写真のようなきのこ。 

包丁で切れば楽ですが、手で割いて炒めると、味が染みやすくおいしかったりします。

いいにおい、ジユーっと焼ける音、料理をするから体験できることだと思います。

 料理を作る時、今から使う材料が一番おいしくなる方法を考えるのも楽しさの一つです。

ただ時間をかける、ということではないんですよ、念のため。

 

他にも料理を作る楽しさはいろんなポイントで見つけることができます。

【理科の実験】

小さな子供さんなら、さっとゆでた茗荷を甘酢につけるだけで、色が赤く変化する理科の実験のような化学変化を体験することもできます。

【歴史】

昔の日本人は肉は食べてなかった? 生クリームは誰が考えた? など、食の歴史は文献もいろいろです。郷土料理なんかにも触れてみるのも、敷居が高く思われがちな和食を身近に感じる一歩になります。

【味覚の実験】

旅先で家と同じように緑茶を入れてみたら同じ味がする? 違う?

ちなみにこれは私が必ず旅先で行うことの一つです。 水の味で料理の味が変わるからです。 おもしろいですよ。

 

紹介したのはほんの一例ですが、いろいろ興味のありそうなところから料理に親しむのも一見回り道のようですが、おいしく作るのに役立ちます。

敢えて書籍など、紹介しません。図書館やウェブで私の知らないこと、本に出会えるかもしれないですからね。

 

 夏休み、いつもと違うあなたの楽しみ方を見つけて、楽しんで下さいね☆!

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。 

 

 

 

 

 

 

7月の料理カレンダー

料理カレンダー、行事食

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こんにちは。いつもdiaryをご覧いただきましてありがとうございます。

6月最終週になりました。 行事がたくさんある7月、夏休みの7月、というわけで恒例のカレンダーでご紹介しましょう。 夏はお祭り三昧!

1日 半夏生

半夏生(はんげしょう)というのは田植えの後「農家が一休みするとき」だそうですが、ここ大阪では蛸(タコ)をいただきます。
一番おいしい時ですね。
明石の蛸を食べてもらおうと始まったとか、言われていますが、蛸の足を延ばしたように広く米の苗の根が張るようにとも言われます。
「一休みする」というのは田植えの後、苗を触らないことでしっかり根が張るのでしょうかね。昔の人の知恵かもしれないな~と勝手に想像しています。 タコは脚の吸盤の粒が並んでいるものがメスだこといい、身が柔らかいです。 産卵期を過ぎると味が落ちるので、楽しむならお早めに。 写真はタコの大葉ドレッシング。 市販のドレッシングも悪くないですが、すだちを絞って、しょうゆと合わせて、などいろいろ楽しめます。 柑橘との相性は抜群です。

7日 七夕 小暑

二十四節季の一つ 小暑でもあり、七夕です。七夕にはそうめんを食べるというのは結構有名になったかなと思いますが、一応お伝えすると桃の節句端午の節句と同じ節句なのです。なので節句ならではのポイントがあって、古代中国より伝わった陰陽五行を由来とする(ここでは長くなりすぎるので省略しますが)色があるのでよく五色そうめんが売られているのです。
卵で黄色、椎茸で茶色、ねぎやきゅうり、☆型のオクラ輪切りで緑など、七夕の日は少し華やかに5色そろえて食べてみましょう。

 

中旬頃よりお祭りシーズン到来です。

実際には京都の祇園祭は1日から行事が行われていますが、有名な山鉾巡行は17日です。 また、祇園さんは後祭も行われるようになりました。

このころにお盆の行事をするところもあるようです。(昔は大阪でもあったようです)

22日 大暑

二十四節季の一つ。 文字通り一番暑いころです。 関西のお祭りというと鱧(はも)が有名ですが、穴子もおいしい季節。

24日 25日 天神祭

天神さん、で親しまれる菅原道真公の天満宮の夏祭り。 船渡御は楽しいです。

天神さんといえば、鱧(はも)をいただきます。 関西ではデパート、スーパーでも鱧が比較的手に入りやすいので、ぜひぜひうちで食べてみましょう。
大阪では玉ねぎと一緒にすき焼きのようにする「鱧鍋」、天ぷら、照り焼き、湯引きなどで家庭でも食べています。(湯引きは塩なしでいいですよん)梅肉でいただくとおいしいです。 骨と頭を魚屋さんがつけてくれたら、骨と頭をゆでて、そのゆで汁で身をゆがきます。 浮き袋も食べられます。 身が白いものが新鮮なんですよ。

30日 土用の丑 住吉大社夏祭り(茅の輪くぐり)

うなぎを食べるというのは広く知られていますが、土用しじみと言ってしじみもおいしい時期です。寒しじみと一年に2回おいしい時期があります。
お菓子は「土用餅」といって、こしあんののった白いお餅の和菓子をいただきます。

大阪では住吉さんのお祭り(夏越の大祓神事)がこの時期にあります。8月1日まで

31日 堺大魚夜市

大阪府堺市で行われる魚の市です。 もっと全国で有名になったらいいのに、とこうして書いていますが、実は私も行ったことがありません。 元々は住吉さんのお祭りにお供えする魚を取る漁からはじまったといわれていますが、港町らしい祭りですね。

大阪の別称「なにわ」の語源、魚庭らしいお祭りに思えます。

19:00~魚のセリがあるそうです。

 

この時期になるとのど越しのいい、冷たいものが食べたくなりますね。

体を冷やしすぎないように、上手に薬味を使ってバランスを取りたいものです。

ではまた来月!

今日もたくさんお読みいただいてありがとうございました。

 

 

「料理の失敗」、その時に何をするか

料理の上達

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いつも読んでいただいてありがとうございます。

in season中田綾子料理教室の中田です。

 

さて、最近うちの教室サイトを検索してくださったキーワードに、失敗したのかな?と思われる検索ワードがいくつか並ぶようになりました。

副菜レシピのブログとは違って、保存食の方なのですが、副菜でも保存食でも、何か失敗したかも~と思って検索して答が出なければ、遠慮なく質問してくださいね。

別に生徒さんじゃないから、教えないよ、なんてセコイことはしません(笑)。

よほど礼節を欠いたメールが来ない限り、対応させていただきます。

もちろん、その場を拝見したわけではないので推測でしかお答えはできませんが、それでも引き出しに入っているいろいろな知識から何かお手伝いできることがあるかもしれません。 おばちゃんの知恵でよかったら遠慮なく。

 

さて、誰にでも訪れる「失敗かしら?」というその時。

あなたはどうしますか?

 

失敗というのはドラエモンのポケットの中の道具を増やすようなものです。

「失敗して、よかったね!」 そのぐらいの気持ちで受け止めましょう。

慰めでもなんでもなくて、その時どうするか。 が、あなたのできること、できないことを教えてくれるし、なんとかできたとしたらそれはあなたの切り札の道具としてポケットに大切に収納されるからです。 また、次同じような場面で取り出して使える道具(知恵)です。

 

ちょっと例を挙げておきましょう。

味が濃すぎた時

肉じゃがを煮ていました。しょうゆがたくさん入ってしまった。 塩辛い、どうしよう。 こんな時は煮汁を一度別の器でもなんでもいいので取り出します。

汁気がなくなった状態で、今度は新しいだしを入れて味をつけずに煮てみましょう。

これでバランスが取れればいいし、取り出した濃い煮汁を少し足して、味を整えるというのも有です。

または、濃い程度がまだなんとかなりそうなレベルなら、新しくじゃがいもを追加しましょう。 塩分は均等の濃度になろうと思って、新しいじゃがいもに移動してくれます。

炒めものの場合は、「表面にざっと湯をかけて、調味料を取る」というのも荒療治ですが可能です。 そのあとはちょっと強火で水気を飛ばしてね。 いっそのことスープにしちゃう、というのも方法です。

 

他にも失敗はいろいろあるでしょう。 でも「なんとかならないかな~」があなたの力になっていきます。 

 

腐ってしまった状態(煮汁、つけ汁が濁る、臭うなど)にならない限り、なんとかなると思います。

 

 いきなり捨てずに、頑張ってみましょう。

 

それではまた次回。 今日も最後までありがとうございます。

 

 

 

教室名変更・新しいレッスン開講のお知らせ

お知らせ

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

2016年6月5日付 教室名を変更いたしました。

(旧)in seasonイン・シーズン料理教室

(新)in season中田綾子料理教室

 

今後ともよろしくお願いいたします。 

 

季節を楽しむレッスンをはじめることになりました。

通信講座ではなく、一緒に作って楽しめるレッスンです。

日程、講座内容は教室のサイトに掲載しています。 

初回のレッスンは行事食を楽しみたいと思います。

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inseasonlesson.localinfo.jp

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